FLOORCOATING NEWS

株式会社ジェブ、ISO 9001:2015認証を取得 塗装工事・内装仕上工事で品質管理体制を強化

品質マネジメントシステムの国際規格を取得。施工会社選びでは、商品性能や保証に加えて「品質を管理する仕組み」も比較材料に

2026年9月1日

フロアコーティング「EPCOAT」などを展開する株式会社ジェブは、品質マネジメントシステムの国際規格「ISO 9001:2015(JIS Q 9001:2015)」の認証を取得したと発表しました。

認証取得日は2026年7月23日。認証範囲は「塗装工事、内装仕上工事」とされています。

ジェブがISO 9001:2015認証を取得

株式会社ジェブは2026年9月1日、品質マネジメントシステムに関する国際規格「ISO 9001:2015(JIS Q 9001:2015)」の認証取得を公式サイトで発表しました。

同社は今回の認証取得を機に、品質管理体制のさらなる充実と継続的な改善に取り組み、顧客が安心して利用できるサービスの提供を進めるとしています。

  • 規格:ISO 9001:2015(JIS Q 9001:2015)
  • 認証範囲:塗装工事、内装仕上工事
  • 認証取得日:2026年7月23日
  • 公表日:2026年9月1日

ISO 9001とは?

ISO 9001は、組織が製品やサービスの品質を継続的に管理・改善するための「品質マネジメントシステム」に関する国際規格です。

顧客の要求に対応した製品・サービスを安定して提供するために、業務プロセスや責任体制、評価、改善などを組織として管理していく仕組みが求められます。

製造業だけではなく、建設、サービス、医療、教育、ITなど幅広い分野の組織で採用されています。

認証範囲は「塗装工事・内装仕上工事」

今回の発表で注目したいのは、認証範囲として「塗装工事、内装仕上工事」が明記されている点です。

ジェブは住宅向けフロアコーティング「EPCOAT」「EPCOAT-M」などを展開しており、全国でフロアコーティング施工を行っています。

ISO 9001の認証取得は、特定の商品そのものを認証する制度ではありません。組織が対象業務について品質を管理し、評価・改善していくマネジメントシステムが規格要求事項に適合していることを示すものです。

FCN編集部 POINT

フロアコーティング会社選びで「品質管理体制」も比較材料に

フロアコーティング会社を比較するときは、コーティング剤の種類、価格、施工実績、保証年数などが注目されがちです。

一方で施工サービスの場合、最終的な品質には材料だけでなく、施工手順、スタッフ教育、施工管理、顧客対応、問題発生時の是正など、会社としての品質管理体制も関係します。

そのため、施工会社を検討する際には、次のような項目も確認しておくとよいでしょう。

  • 施工方法や施工工程が標準化されているか
  • 施工スタッフの教育・管理体制
  • 施工後の検査や確認方法
  • 不具合が発生した場合の対応体制
  • 保証内容と保証対象
  • アフターメンテナンスの仕組み
  • 会社として品質改善を継続する体制

ISO 9001認証も、こうした「会社がどのように品質を管理しているか」を確認する材料のひとつと考えることができます。

株式会社ジェブについて

株式会社ジェブは神奈川県横浜市に本社を置き、住宅向けフロアコーティング「EPCOAT」などを展開する企業です。

公式サイトでは「EPCOAT」「EPCOAT-M」「サンディングコート」などのフロアコーティングサービスを展開。横浜、東京渋谷、埼玉、名古屋、大阪、福岡にショールーム・ミニショールームを設けています。

北海道・沖縄を除く全国の広い地域をEPCOATの施工可能エリアとして案内していますが、一部地域では対応できない場合や、アフターメンテナンス対象外となる地域があります。

情報源

本記事は、株式会社ジェブが2026年9月1日に公開した「ISO 9001:2015(品質マネジメントシステム)認証取得のお知らせ」および国際標準化機構(ISO)の公開情報をもとに構成しています。

認証内容や事業内容などは変更される場合があります。最新情報は各公式サイトをご確認ください。

フロアコーティングNEWS編集部

大手フロアコーティング施工会社に15年勤務した後、フロアコーティングに特化したNEWSサイトを立ち上げました。フロアコーティング業界の最新動向をお届け。